抜群の愛嬌と服の上からでもわかるLカップ爆乳で仕事仲間からもお客さんからも羨望の眼差しを集める怜花。しかしその仮面の裏で、怜花を女として扱わなくなった夫への寂しさと渇きに喘いでいた。そんな彼女を、職場の片隅から見つめる視線がある。要領が悪く周囲からダメ男扱いされているアルバイトの同僚だ。自分を色眼鏡で見ず、いつも公平に接してくれる怜花は彼にとって眩しすぎる救いの女神だった。決して交わるはずのなかった二人の孤独。その歯車が奇跡的に噛み合ったとき、抑え込んでいた衝動が火花を散らし、引き返すことのできないスピードで加速していく。
豊田怜花